ケース(筐体)の選び方

今回は初心者の方へ向けたケース選び(筺体選び)についてご説明します。

アルミケースというと、

Hammond社製のを選んどけば間違いないのですが、

今回は、ちょっと違う視点でケースの選び方をご紹介します。

自分で穴を開けない

初めて自作をするという方で、

ドリルを持ってる人ってどれぐらいいるんでしょうか?

実は、キレイに穴を空けるのは、結構難しいしダルいです。

アルミの粉は飛び散るし掃除もめんどくさい。

正直、僕も試作したりするときしか自分で穴を空けてません。

穴あけは外注してます。

なので、僕としては皆様にも自分で穴を空けないことをオススメします(笑)

でも、穴あけ外注って結構お金がかかります。

とはいえご安心を!

穴あけ済みのケースが実は売ってるんですね。

一番のオススメは桜屋電気さんの穴あけ済みケースです。

桜屋電気さんは、サイトの雰囲気がなんともアレな感じですが、

かなりオススメできるサイトです。

これが実際、僕が桜屋電気さんで買ったケースです。

ご覧の通り非常にクオリティが高いです。

塗装のクオリティも高いですし、ケースの質も申し分ない。

塗装済みだと1500円弱、無塗装だと1000円ぐらいで買えちゃいます。

ちなみにこの画像のはこれです。

ケースのサイズは?

桜屋さんのBサイズのオリジナルケースはだいたいMXRと同じぐらいです。

左から、桜屋さんBサイズ、MXR、Leqtique、ウチの筺体。

MXRサイズでつくりたいならBサイズを選んでおけば良いです。

ただし最初の自作だと結構ケースの中がごちゃごちゃするので、

少し大きめの方がおすすめです。

一家に一台micro amp/サウンドハウスでチェック!
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N1筺体のすゝめ

少し大きめをという方は、

Hammondの1590N1筺体と同じサイズ感のものをオススメします。

僕は、N1筺体の方が好きなので、ウチのエフェクターは基本N1サイズです。

高さもBサイズに比べて1cmほど高いので、

デカ目のパーツも問題なく入れられます。

N1筺体はKarDiaNやBOSSと同じサイズ感のケースです。

桜屋さんにも穴あけ済みN1筺体が売ってるのですが、

結構在庫切れになってることが多いです。

一回チェックしてみてください。

N1サイズ穴あけ済み筺体

注意点

桜屋さんの穴あけ済みケースは、

クリッピング変更スイッチの穴とかは空いていませんので、

Landgraff等を自作する方は結局自分で穴を空けることになります。

そもそも最初の自作にLandgraffはあんまりおすすめしませんが。

ではでは。

ちょいと変わったクリッピングのOD/サウンドハウスでチェック!
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